立ったら書く
すまんw
初スレたてで分量わからん。。
>>36
テンション高いままかきためちゃいましたw
携帯に変えました!
そして高校生だった俺が今できること、
それは本気で勉強して一流の大学に入ることだった。
それを連鎖を止めるはじめの一歩とする!と俺は固く決心した。
それは高2の夏、俺が本気で勉強した一年半の幕開けだった。
大学生
チキン
フツメン
よろしくおねがいします!
今から20年前、俺は片田舎で生まれたわけよ。
生まれた瞬間さ、担当医が母ちゃんの肝臓に違和感があるから大きい病院で見てもらえとか言うのwww
これから俺を育てる人なのにwww
で母ちゃんは父ちゃんに相談したわけwww
そしたら余裕っしょとか言うのwww
父ちゃん楽天的すぎwww
で母ちゃん、その影は前にかかった肝炎の名残かなんかだと勝手に納得しちゃって病院行かないでやんのwwwwwwテラどじっこwwww
それが自分の最盛期だとも知らずにwww
で俺が4歳になった年、かあちゃんの体に異変が生じて、病院に運ばれた。
母ちゃんの兄で俺のおじにあたる人が病院につきそったら、
医者がご家族の方だけちょっと来てくださいとか言うのwwwwww
なにそのフラグwwww
でおじだけ行ったら、
肝臓癌で余命半年ですとかwwwwww
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おじは迷ったあげく、
母ちゃんが思い残すことのない半年を過ごせるように母ちゃんに余命うちあけたんだ。
で母ちゃんは一人っ子の俺とできるだけいっしょにいる半年を過ごしたんだってwww
でも俺物心ついてないからほとんど覚えてないんだw
ごめん母ちゃん。
それで母ちゃんは宣告された半年よりちょっとだけ長く生きて、
俺が5歳のときに天国に行っちゃったんだ。
ばあちゃんに母ちゃんが死んだって言われたとき号泣したこと、
ぽっちゃり体型だった母ちゃんがお葬式のときガリガリで認識できなかったことだけ鮮明に記憶してるんだよねwww
子どもなりに本当に衝撃でショックだったんだと思う。
でそのあとしばらく母方のばあちゃんちで暮らした。
なぜかっていうと、離婚寸前で母ちゃんが死んだからだよねwww
まぁムリないわなw
俺は母方の祖父母に父ちゃんが母ちゃんを殺したってすりこまれてたから、
たまに俺に会いに来る父ちゃんを毛嫌いしてたw
父ちゃんは会いに来る度俺を自分に育てさせてくれって言ってたんだけど、
頑なに断られてたwww
俺がいつものように幼稚園で遊んでたら、
いきなり父ちゃんが来て、俺を抱き上げて車に乗せて無理やり連れ帰るっていう事件が発生したんだwww
俺にとっては、母ちゃんを殺したやつにさらわれるわけだから、
抱き上げられた瞬間大声で泣き叫んだよwww
でも幼稚園の先生は黙ってみてるだけwww
後からわかったことだけど、
父ちゃんは幼稚園の先生と口裏をあわせてた。
人生壮絶すぎて周囲に言えてないので
ここで吐き出させてください。
で父ちゃんは自分が母ちゃんを殺したわけじゃないってことを俺に洗脳し直した。
で俺も幼稚園児だからちょっと時間が経ったら割とケロッと新しい状況になじんだわけw
そして父ちゃんは母方とキッパリ縁を切って、俺とも連絡とれないようにした。
こうして、俺は父ちゃんと幸せに暮らしました。と、思うだろ?
ところがどっこい、それから父方のおば家、父方の祖父母家と、数年たらいまわしwww
妊婦か俺はwww
大事なときにドジっちゃうのが母ちゃんだよな
である日俺が小学校から帰ると、
新母(笑)がベランダで電話してたんだけど、
話してる内容俺の悪口なwwww
小4の俺の悪口を言うアラフォーwww
内容:
そもそも引き取りたくなかった。
施設に捨てられないかな。
邪魔。
性格悪い
ようやく父ちゃんが俺をひきとることになった。
で荷物まとめて父ちゃんちに行ってみたら、
「この人が新しいお母さんだよ」
と紹介されたのが臨月の妊婦www
父ちゃん手がはやいwww
こうして俺に新母(笑)ができたわけwww
その新母(笑)は最初俺の機嫌をとってたんだけど、
自分の子どもが生まれてからそっちにばっかりかまけてるwww
まぁしょうがないのかなと思ったよwww
電話終えてベランダから部屋に戻った新母(笑)は俺の姿を見てびっくり仰天www
俺はたった今帰ってきたわー電話とか全然きいてないわーっていう演技をしたよねwww
だって捨てられるのこわいもんwww
気に入られるようにがんばるしかないよねwww
でも父ちゃんが俺をかわいがってくれてるから捨てられないって思うだろ?
ところがどっこい、父ちゃん俺に飽きたんだってwww
もうマジ俺崖っぷちwww
しかも父ちゃん新母(笑)とも毎日喧嘩してやんのwww
飽きるのはやすぎwww
父ちゃん自分の子生ませたくせに新母(笑)に金一銭もやらないのwww
新母(笑)は夜の仕事始めて自分のお金だけで養育費まかないながら食いつないでたwww
ちなみに父ちゃんが稼いだ金はパチンコに消えてますwww
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で父ちゃんとの生活にストレスがたまった新母(笑)は案の定俺をはけ口にし始めるよねwww
自分が生んだ赤ちゃんに、「ほら見て~?目の前にお母さんのいないかわいそうな子がいるよ~www」って俺の面前で行ってきたり、
俺が土日家にいたら、「お前が家にいてうれしいやつがいるとでも思ってんの?」って追い出されて用事もないのに一人で公園で時間つぶしたり、
「もし私の生んだ子供がお前みたいなやつに育ったら心中する」とか言ってきたり、
書くときりがないので端折りますwww
さらに、狭いアパートで暮らしてたから寝室も全員いっしょで、
毎晩、父ちゃんと新母(笑)が罵声を浴びせあう→俺の悪口に発展する
っていう流れがデフォwww
大体新母(笑)が俺を捨てたいって言って、
父ちゃんがじゃあお前が自分で施設探して自分で金出せよとか言ってんのwww
俺を愛してるから施設に預けないっていう方はいないんですかそうですかwww
一連の会話全部俺にまるぎこえなんだけど、
毎晩毎晩寝たふりwww
二人の前では何言われても涼しい顔を貫いた。
泣いても更に罵声を浴びせられるだけだろうし、
泣いてうざがられて捨てられるのこわいし、
なんと言っても負けるもんかと思って俺のプライドが許さなかったw
俺芦田まな顔負けの天才子役じゃねwww
でも学校には友達がいて楽しかったから、
それだけを支えに毎日がんばったw
いつものように帰ったら、
家が急に広くなってやんのwww
って、新母(笑)の荷物ねぇじゃんwwwwww
俺は本気で喜んだねwww
で帰ってきた父ちゃんの開口一口めで
「お前のせいで出て行った、死ね」
って言われたwww
おうふwww
俺に面と向かって悪口言ってきたことなかったから衝撃だったねwww
俺まだ生まれて10年ちょいしか経ってないのにちょっと試練大杉じゃねwww
って思ったけど今考えるとまだ序の口だったんだぜwww
長くてすまん。
父ちゃん短気ですぐイライラしてやつあたりしてくるから俺はなるべく影薄くして生きてたwww
すまんwww
でも理由とか俺のが知りたいわwww
父ちゃん新母(笑)のケツおいかけんの必死だったんじゃねwww
父ちゃん、バイクの鍵なくしたとかで早朝に俺を髪掴んで起こして引きずり回したりとかすんだぜwww
小学生の俺はバイクの鍵なんて見たこともないのにwww
あと寝てる俺の上から生ごみぶちまけて冷やかに笑ったり、
ばあちゃんちから持ってきた俺の思い出がつまったコップを俺に見せつけるようにして思いっきり割ったり、
俺はよくお風呂入りながら泣いてたwww
優しいって言ってもマックにつれてってくれたとか、
普通に笑って会話できたとかぐらいものなんだけど、
そういうときの父ちゃんを今でも不思議と忘れられないんだよなぁ。
そういう日があったから父ちゃんを心の底から憎むことまではできなかったw
父ちゃんはいつか態度を改めてくれてるって信じてたw
今思えばDV男のあるあるパターンだったけどwww
>>39 俺も釣りだったらよかったですwww
自分の空間ができて喜んでた俺に父ちゃんは言った。
「明日新しいお母さんがくるから」
俺の意向はきかないんですね、わかりますwww
嫌だと言ってももとから俺に発言権なんてないから受け入れるしかなかった。
で翌日ガチで新母(笑)2が来た。
なんか心が痛くなってきた
この能力全然いらねーwww
で新母(笑)2も普通に優しかったけど、
そのあとどうせ父ちゃんに飽きられてひどいことになるって俺は知ってた。
だから俺は新母(笑)2が父ちゃんとの再婚を思いとどまるよう説得しようと考えた。
俺いいやつすぎるwww
ほんとにあなたが思うような人じゃないんです!!最初だけなんです!!って訴えた。
でも意味なかった。
新母(笑)2は俺が反抗期で父ちゃんを毛嫌いしてて、かつ再婚してほしくないからそんなこと言ってるんだと決めつけて、
「あの人のことは私が一番よくわかってるわ、だから大丈夫」
と言った。
いや、絶対俺のほうが父ちゃんのことを何百倍もわかってる!!!!!!
と思ったが、聞く耳をもってくれる様子がないので俺はあきらめた。
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しかし半年後、父ちゃんは新母(笑)2に飽きて毎日喧嘩&お金をやらなくなったwww
荒れて俺にあたる新母(笑)2www
なにこのデジャヴwww
だから言ったのに。。と俺はやるせない気持ちになった。
新母(笑)2の俺に対する八つ当たりは、
俺が机に広げてた勉強道具を全部床に落としたり、(※俺の部屋ねwww)
扇風機を投げてきたり。
スウェットで深夜のドンキにうんこずわりでたむろう感じのDQNに見事進化したwww
でも根がチキンだから、
悪い事をしたことはなかったwww
しょぼいだろwww
でも俺がオールして帰ってこなくても誰も心配してくれないんだぜwww
でも父ちゃんが機嫌悪い時にはそのネタを持ち出されて何度もなじられるんだぜwww
唯一の救いは、自分の部屋ができたから毎晩自分の悪口聞きながら寝たふりしなくて済んだことかなwww
父ちゃんは公立しか受けさせてくれなかったw
お前みたいな役に立たないクズは公立に落ちたら中卒で就職しろってさwww
まぁ金銭的に苦しいから仕方ないとは思った。
でも俺模試で偏差値40代のくそDQNwww
中卒クルーwwwって覚悟してたら、
初めて神様が俺に微笑んでくれたねwww
公立中学校で周囲が俺を上回るアホさ加減だったから内申だけはムダによくて、
奇跡的に偏差値60前後の公立高校に推薦合格www
この後もところどころ草減りますwww
でも俺偏差値60前後の高校に入ったから、
周囲が中学よりちょっとまじめで、
それに感化された俺はDQNではなくなっていた。
普通に勉強する可もなく不可もない生徒と化していた。
でもある事件が俺を変えることになる。
高校の同級生の男がどこからききつけたのか、
俺が母親いないことを馬鹿にしてからかってきた。
そいつは父ちゃんも母ちゃんも良いとこの大学を出てることを鼻にかけてるやつだったから、
俺のことを育ち悪いって見下してきた。
家に帰ってみるとまた家が広くなってるwww
えwwwまたデジャヴっすかwww
そう、新母(笑)2、実家に帰還www
この頃になると俺はもううれしいとかじゃなくてどうでもよかったねwww
慣れってこわいwww
で新母(笑)2がいなくなるとまた父ちゃんの俺への風当たりが強くなるwww
ここらへんの不幸自慢ははしょるねwww
唯一俺を愛してくれてた母ちゃんを思い出して心の支えにしてたから、
ぶちぎれて中学のDQN仲間を呼んでそいつをボコってもらった。
自分でボコらないあたりが俺のチキンっぷりをあらわしてるけどwww
ボコったことが先生にばれたらどうしよう。。
とか思ってたけど、
その男はプライド高いから、自分が見下してる集団にボコられたなんて言えず、
この件はバレずうやむやになったwww
俺はこのままだと父ちゃんと同じ人生を歩むんじゃないか。
自分の人生がしょうもないからそのストレスを子どもにぶつけるんじゃないか。
思えば父方のばあちゃんちに預けられてたとき、
ばあちゃんもよく父ちゃんの悪口を言っていた。
このままいけば俺も虐待の連鎖を起こすんじゃないか。
そして俺の将来の子どもも不幸の連鎖にはまってしまうんじゃないかと。
俺は将来の自分の子どもは絶対幸せにしてやりたいし、
そいつが誇れる親になりたいと、強く思った。
一年半もやるんだから、5教科7科目の国立に決まっている。
それも一流の国立大学だ。
高校も推薦で入って、
入った後も定期試験の勉強しかしてなかった俺は、
大体偏差値50ぐらい、
苦手な数学に至っては40代という惨状www
>>96
ねずみ男みたいな顔ですwww
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俺は数学だけは塾に入らなきゃムリだと思った。
でも父ちゃんがそんな金出してくれるわけがないwww
今まで家で影薄くして触らぬ神に祟りなしというスタンスだったこの俺が、
父ちゃんに毎晩のように塾代をせがむという力技を見せたwww
俺は本気だった。
毎晩土下座し倒して一か月、
父ちゃんはしつこい俺に根負けして短期講習の塾代だけ出してくれたw
でもそれじゃ足りない。
これから一年半の間、塾代を出してもらうだけでこんなに労力つかうと考えただけで気が遠くなった。
そのあと約2時間のスーパー土下座タイムという日々www
ゲザーで俺の右に出るやつとかいんの?wwwwwww
そもそも部活の合宿費すら出し渋る、
いや俺の食費すら満足に与えない父ちゃんに金もらうとかマジミッションインポッシブルwwwwww
「おじに会いたくない?」
俺の父ちゃんってば折れ方も人一倍かっこいいwwwww
「ずっと会いたがってただろ?もうお前も良い年になったし、そろそろ合わせてやるよ」
だってよwww
われわれ一生懸命探しました、日本全国探しました、そして見つけましたよ、俺のおじ ってかwwwwww
ステキやん?www
レスは後でまとめてします!
よんでくれてありがとうございます!
でもそもそも俺おじに会いたいなんて言ったことないからwww
なぜなら父ちゃんがおじは父ちゃんと母ちゃんが稼いだ金を自分の妻と子どもに流用した最低のクズだって幼い俺に吹き込んだからだよねwww
俺は一発でわかったね。
あー父ちゃんおじに俺を押し付けようとしてるーwwwってねwww
父ちゃんの最大限の妥協が俺におじを会わせて塾代肩代わりさせるってことだよねwww
だからこれ以上ゲザー極めてもしょうがないっしょwww
もうおじが俺にとっての最後のよりどころだったwww
俺本気で勉強するって決めたのになんでこんなことしてんだろって思いながら新幹線乗ったよwww
「おじに会ったら塾代出せって言え。おじが出さなかったらお前は塾に行けないからな。全部お前のためだからな。俺がお前にこれ言えって言ったことはバラすなよ。」
いや~わざわざ言葉にしてくれなくても、
俺が父ちゃんの一番の良き理解者だから全部察してたっつーのw
そして父ちゃんはこうつけくわえるわけ。
「おじに金を出してもらうわけじゃない。おじの金は全部あいつが昔俺と母さんから奪い取った金なんだから、俺が出してるのと同じだ。」
父ちゃん、これ以上俺を失望させないでくれよwww
もう父ちゃんはいつか優しくなるはずなんて甘えた幻想すら抱けねーじゃんwww
父ちゃん、あんた、根っこまで腐ってるクズ野郎だねwww
俺は父ちゃんの話は信じてなかったけど、
おじに対して不信感抱いてた。
だっておじのことほぼ覚えてないし、
俺は大人はみんな信じられないって思ってる節があったからね。
それに常識的に考えて10年も会ってない人に塾代ぽーんと出すかよwww
でも俺は切羽詰まってたからとにかく交渉でもなんでもして出してもらわなければと思って緊張してた。
おじも10年ぶりに会って戸惑ってた。
おじと食事してる間、
おじは俺の10年間のことをいろいろきいてきて、
話してる内に昔の俺のおもかげを見たらしくて、
泣いてた。
10年ぶりに会っていきなりお金をせがむなんて、
卑しいしみじめだと思った。
ずっと切り出せなくて、
おじが俺を父ちゃんのところまでおくる車の中で、
最後の最後になんとか自分を奮い立たせて、
やっとのことで俺は口を開いた。
「あの…大学受験したくて…塾代…」
とだけ俺は言った。
言っていてみじめで泣きそうになった。
自分で何言ってるかわかんなかった。
とおじは言った。
俺はうつむいたまま金額を言った。
おじがため息をついているのがきこえた。
俺は消えてなくなりたいと思った。
するとおじがゆっくり口を開いた。
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あの人は昔からそういう人だ。
あんな人に育てられたお前がグレて道をはずすんじゃないかと
この10年間ずっと心配していた。
お前はよくがんばった。
大学受験のための塾代がほしいなんて立派じゃないか。
これからはお金の心配はしなくていい。
必要なお金は私が全て出すから、
お前は勉強に専念してくれ。」
俺は泣いた。
人の前で絶対泣かないと決めた俺がわんわん泣いた。
おじは何も言わずに路肩に車を止めて俺が落ち着くのを待っててくれた。
俺が泣き顔で父ちゃんに合わないよう配慮してくれたんだと思う。
おじは父ちゃんの言ってたような人じゃないばかりか、
信頼できるよくできた人間だった。
俺に金を出すのに文句を言わないばかりか、
俺の健康を気遣っていろいろ食べ物をもたせてくれた。
物心ついてから初めて本当に穏やかな時間を過ごせた。
それゆえに、おじとさよならして父ちゃんと二人になったとき、
俺は余計気が滅入った。
ホテルに戻って俺と二人っきりになったとき、
父ちゃんの開口一番の言葉はこうだ。
「塾代は出してくれるって?」
「うん」
とだけ言った。
そしたら父ちゃんの顔が、
二ヤッとしたんだ。
俺は今でもあの卑劣な表情が脳裏に焼き付いてる。
父ちゃんはすぐに表情をたてなおしたが、
俺はハッキリ覚えてる。
父ちゃんは左の口角だけ上げてニヤッとしたんだ。
俺はその表情を見た瞬間心の底から憎悪と嫌悪がわきあがった。
俺は父ちゃんに「出ていけ」って言ったわけw
「親に向かってなんだその口のきき方は!!」
だってwww
え?親?どこにいんの?www
ずいぶん都合のいいときに現れる親ですねwww
「お前に俺をここから追い出す権利はない!!」
いやいや、あなた俺だけホテルとって自分は愛人の女の家に宿泊してますよねwww
ていうかここのホテル代おじが出してますよねwww
だからあなたはここのホテルになんの権利もないですよwww
心の声はいろいろあったが口げんかする価値もないクズ野郎なのでだんまりを決めていないものとして過ごした。
「おじとは久しぶりに会ったがあいかわらず低レベルな人間だった」とかさんざん言い散らかして愛人のもとへ帰って行ったwww
俺は心底腹立ったが、その怒りを勉強へのエネルギーに昇華させてがんばった。
地元に帰った俺は、おじに行かせてもらった塾で猛勉強。
家ではもとの影薄いスタンスを保った。
偏差値も順調に上がって、第一志望大に徐々に近づいて行った高3の夏、
いつものように勉強してたら父ちゃん(笑)からメールが来た。
はいはいまたかwと思ってスクロールすると、
「新しい赤ちゃんもくる。失礼のないように。」
とあった。斬新wwwこれにはまいったねwww
だって受験生の夏っていう大事な時期に父ちゃん(笑)の無計画な中田氏によって夜泣きにさいなまれるんだぜ?wwwしかもおそらく受験シーズンまでの間ずっとwww
神様はどれだけ俺に試練を与えればいいのかとwww
でも俺に反対権はないわけで。
翌日ふつうに新母(笑)3と妹(笑)が来たよねwww
新おかぁチィーッスwww
すぐに気持ちを切り替えることにした。
妹(笑)は早朝にいつも泣くから、
朝に弱い俺に最適のめざましだね☆
と捉えてむしろ感謝するというドMっぷりを見せつけたね。
俺の長年培われてきた強靭な精神見たかwww
俺こんなに文句言わずに堪えてるってのに、
俺が21時ぐらいに大音量でもなく普通に音楽ききながら勉強してただけで
新母(笑)3が「赤ちゃんが眠れないでしょ!うるさい!」
だってwwwwwwえwwwwwうそでしょwwwww
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しかも俺が外出してる間に俺の部屋に勝手にあがりこんでは俺の所持品物色して、
しかも勝手に持ってったり使ったりすんのwww
俺が夜家に帰ったら部屋に違和感ありまくりwww
俺が問い詰めたら認めないうえに当然父ちゃん(笑)も向こうの味方www
そのうえ俺が財布から金盗んだとか意味不明な濡れ衣まできせてくるwww
ごみ箱から出てきたことがあるwww
父ちゃん(笑)が勝手に捨ててたwww
俺がグシャグシャに丸められたそれを広げてたら、
父ちゃん(笑)が第一志望大がD判定なの冷やかに馬鹿にしてきた。
女子供が来てから一時期ストレスで成績伸び悩んだり体に謎のじんましん出たりしたけど、
俺は乗り越えた。
あいつらを見返すためにも、
おじの好意に報いるためにも、
そして自分の将来のためにも、
俺は執念で勉強し続けた。
最高で一日14時間勉強した。
あいつらとたたかいながらの14時間だから我ながらがんばったと思うw
そしてついにセンター試験間近の12月がやってきた。
おかげさまでストレス耐性が強かった俺だけど、
受験期に邪魔されたら本気でブチギレそうでこわかった。
俺の人生の一大事だったからだ。
俺は父ちゃん(笑)と新母(笑)3に釘を刺しといた。
1月と2月は俺の本当に大事な時期なんだ。
もし邪魔したら、
ただじゃおかないから。
その時期に邪魔をするんだったら、
俺と心中する気でやることだね。」
俺は冷静に笑顔で言ってのけた。
本当はこんなことしたくなかったけど、
前に父ちゃん(笑)に真剣に1,2月だけはそいつらにいてほしくないことを打ち明けたら、
「いやお前が出てけよ。お前が自殺すれば普通の血がつながった家族で皆幸せなのになw」
とか言われて話にならなかったねwww
俺をムリヤリ引き取ったのお前だしwww
狂人じみた雰囲気を出すことでビビらせてやろうと思った。
俺普段は影薄くしてるから、
突然こういうことを言い出したのはかなり効果があったと思う。
新母(笑)3と妹(笑)を心配した父ちゃん(笑)は、
年末に2人を実家に帰らせたwww
心配するのそっち?wwwねぇそっち?www
父ちゃん(笑)にも人の心が残ってたんだwww
俺はおじのお金で私立も受けさせてもらえて、
滑り止めを確保。
そして、第一志望合格発表日、
俺は時間がくるまで家のパソコンの前で震えていた。
ゆっくりページを開く。
自分の番号とてらしあわせる。
俺合格だ・・・・!!!!!
俺はすぐに大親友に電話して泣きながら報告した。
大親友もなぜか泣いてたwww
次におじに電話した。
おじは、「お前の母さんあんまり勉強得意じゃなかったから受かると思わなかったw」
とか言ってたwww
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って言われて泣いたねwww
もうおじの前では泣きっぱなしwww
父ちゃん(笑)はというと、
俺が受かった大学名をきいて、
あちこちに自慢してまわってたwww
そういうときだけ「俺の娘」ですかそうですか。
ていうか俺女ねwww
俺の学歴を自分の手柄と勘違いした父ちゃん(笑)が機嫌最高でやけに手伝ってくれようとするわけwww
俺ってばやさしい父ちゃん(笑)見ると弱いんだよねwww
ばかだろwww
だから一人暮らしの保証人に父ちゃん(笑)がどうしてもなるっていうから、
いっしょに不動産屋行くことになったわけwww
ちなみに、性的虐待はなかったです。
あと自慢させてもらうと大学は東京一工のどれかですw
俺がんばった…
なにこれ全然意味わかんなくねwwwww
俺午後から用事あるって言ってんのに、
しかも言い出したの父ちゃん(笑)なのにwww
しびれ切らした俺が父ちゃん(笑)の手をひっぱったら、
頭ぶたれたんだよねwww
大人の男の本気の力でだぜwwww
しかも20発ぐらいかなwww
父ちゃんってば昔から殴るの頭だけなんだから☆
頭はあざできてもわからんもんなwww
でも知ってる?
シャンプーするとき超痛いぜwwwww
泣きたくなくても涙って出るんだねwww
後になってこれが功を奏すんだけどwww
俺が家でる前日の父ちゃんのありがたい最後のお言葉は、
「お前まだいたんだ。」
ですwwwwww
10年間いっしょに住んだ自分の長女にだぜwwww
ありがたやwww
で俺は完全に父ちゃんと縁を切ってキャンパスライフをエンジョイしてたんだけど、
大学1年の終わりに大学から超電話くんのwww
引用元: https://toro.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1325681423/